必要なものがそろったので、いよいよ電子工作+Pythonプログラミングを始めます。
まずは定番、LEDを光らせます。
「0.5秒間隔で光る、消える」を5回繰り返すだけのものです。
1. 配線
以下のように配線します
- GPIO 18:LEDの長いほう(アノード)
- Ground:抵抗(100Ω)を挟んで、LEDの短いほう(カソード)
※抵抗値はLEDの仕様により調整してください
2. Pythonソースコード
# -*- coding: utf-8 -*- # 日本語コメントをエラーとしないように、UTF-8で保存 # 使用するライブラリのインポート import RPi.GPIO as GPIO import time # LEDのピン番号 LED1 = 18 # −−− GPIOの設定 --- # ピンの指定とGPIO番号で行う GPIO.setmode(GPIO.BCM) # LED1(GPIO:18)を出力に設定 GPIO.setup(LED1, GPIO.OUT) # --- 5回ループ --- for flash in range(5): # HIGHで電流を流す(LEDが光る) GPIO.output(LED1, GPIO.HIGH) # 0.5秒待つ time.sleep(0.5) # LOWで電流を止める(LEDが消える) GPIO.output(LED1, GPIO.LOW) # 0.5秒待つ time.sleep(0.5) # 忘れずに、後処理 GPIO.cleanup()
今回は、ここまで