備忘録代わりです。
Raspberry Pi OSを新規インストール後に実施することのメモです。
(正直な話をすると、必要なライブラリをインストールしたか確かめようと、必要なライブラリもアンインストールしてしまったので、再セットアップしています)
- 1. OS を SDカードへインストール
- 2. SDカードを挿入して起動
- 3. 初期設定
- 4. リモートデスクトップの有効化
- 5. 日本語の有効化
- 6. ファンの設定
- 7. VisualStudioCodeのインストール
- 8. Raspberry Pi に共有フォルダを作成する
- 9. SSH接続設定
- 10. Swapの無効化
1. OS を SDカードへインストール
Windows PC で行います。
Raspberry Pi Imager を使用すると非常に楽。
2. SDカードを挿入して起動
起動します。
初期状態ではリモート接続できないので、HDMIでディスプレイ、USBでマウスとキーボードを物理接続します。
Raspberry Pi 4 の場合は、有線LAN(Ethernet)を接続することも忘れずに。
なお、電源を入れる際は、すべて接続してから電源ONのほうがよさそうです。
3. 初期設定
最低限の初期設定を、まずは行います。
初回起動時に、半強制的に行わせられる内容です。
内容は以前の記事をご参考にしていただければ、と。
ただ、Raspberry Pi OS のバージョンアップにより、内容が変わるかもしれません。
4. リモートデスクトップの有効化
自分の場合は、Windows PC メインで使用、Raspberry Pi は周辺機器的な使い方をしています。
ですので、Rapsberry Pi はリモートで接続して使用しています。
基本的な設定方法は、以前の記事をご参照ください。
ついでに、「カメラ」「SSH」「I2C」あたりも有効にしておきます。
5. 日本語の有効化
これも、以前の記事をご参照ください
6. ファンの設定
Rapsberry Pi 4の場合は、ファンも有効に。
7. VisualStudioCodeのインストール
開発環境にしたいのなら、こちらを。
letraspberry.hatenablog.com letraspberry.hatenablog.com
8. Raspberry Pi に共有フォルダを作成する
Windows PC からファイルを共有したいので、共有ファイルを作成します。
9. SSH接続設定
Windows PC から、SSHでRaspberry Pi へ接続できるようにします。
WindowsPCで起動したVisualStudioCodeで、RapsberryPiへリモートデバッグできるようにすると、すごく便利です。
10. Swapの無効化
Rapsberry Pi のメモリ搭載量にもよりますが、4GBモデルの場合は無効にしてしまったほうが、SDカードの寿命が延びるかと思います。
これは、機種などにより任意で。