Raspberry Pi OS インストール後にすること

備忘録代わりです。

Raspberry Pi OSを新規インストール後に実施することのメモです。
(正直な話をすると、必要なライブラリをインストールしたか確かめようと、必要なライブラリもアンインストールしてしまったので、再セットアップしています)

 

 

1. OS を SDカードへインストール

  Windows PC で行います。

  Raspberry Pi Imager を使用すると非常に楽。

 

2. SDカードを挿入して起動

  起動します。

  初期状態ではリモート接続できないので、HDMIでディスプレイ、USBでマウスとキーボードを物理接続します。

  Raspberry Pi 4 の場合は、有線LAN(Ethernet)を接続することも忘れずに。

  なお、電源を入れる際は、すべて接続してから電源ONのほうがよさそうです。

 

3. 初期設定

  最低限の初期設定を、まずは行います。

  初回起動時に、半強制的に行わせられる内容です。

  内容は以前の記事をご参考にしていただければ、と。

  ただ、Raspberry Pi OS のバージョンアップにより、内容が変わるかもしれません。

letraspberry.hatenablog.com

 

4. リモートデスクトップの有効化

  自分の場合は、Windows PC メインで使用、Raspberry Pi は周辺機器的な使い方をしています。

  ですので、Rapsberry Pi はリモートで接続して使用しています。

  基本的な設定方法は、以前の記事をご参照ください。

  ついでに、「カメラ」「SSH」「I2C」あたりも有効にしておきます。

letraspberry.hatenablog.com

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5. 日本語の有効化

  これも、以前の記事をご参照ください

letraspberry.hatenablog.com

 

6. ファンの設定

  Rapsberry Pi 4の場合は、ファンも有効に。

letraspberry.hatenablog.com

 

7.  VisualStudioCodeのインストール

  開発環境にしたいのなら、こちらを。

letraspberry.hatenablog.com letraspberry.hatenablog.com

 

8. Raspberry Pi に共有フォルダを作成する

  Windows PC からファイルを共有したいので、共有ファイルを作成します。

letraspberry.hatenablog.com

 

9. SSH接続設定

  Windows PC から、SSHRaspberry Pi へ接続できるようにします。

  WindowsPCで起動したVisualStudioCodeで、RapsberryPiへリモートデバッグできるようにすると、すごく便利です。

letraspberry.hatenablog.com

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10. Swapの無効化

  Rapsberry Pi のメモリ搭載量にもよりますが、4GBモデルの場合は無効にしてしまったほうが、SDカードの寿命が延びるかと思います。

  これは、機種などにより任意で。

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