VisualStudioCodeでのPython開発環境のセットアップ

VisualStudioCodeにて、言語「Python」を使用したプログラミングを進めていきます。

今回は、

・改造したダイソーのリモートシャッターからの入力を確認できるプログラムを作成する

・VisualStudioCodeを起動、さぁ、と思ったらPython拡張機能がインストールされていない

・VisualStudioCodeにお任せ で進めます。 Pythonが実行、デバッグできるところまで進めます。 (Hello World的なテキスト表示できるまで)

VisualStudioCodeの起動

まず、VisualStudioCodeを起動します。 WS000000.JPG

新しいファイルの作成

起動したら、新しいファイルを作成します。 WS000001.JPG WS000002.JPG

ファイルを保存

新しいファイルに名前を付けて保存します。 拡張子を必ず「.py」としてください。 WS000003.JPG WS000004.JPG

Python拡張機能のインストール

拡張子に応じた機能拡張をインストールするように促されます。 「.py」はPythonファイルなので、おすすめされるがままにインストールしましょう。 それなりに時間がかかります。 WS000005.JPG WS000006.JPG

コードチェックプラグイン(Linter plylint)のインストール

Pythonのインストールが終わると、続けて「Linter pylint」のインストールを促されます。 これはコードチェックをしてくれるプラグインです。 素直に従いましょう。 WS000007.JPG WS000008.JPG WS000009.JPG

"Hello World"の実行

これで、Python環境が整いました。 まずは、指定した文字列を表示してみます。 ・コードを書いて("ABC"という文字列を表示しろ!) WS000010.JPG ・実行(今回は「デバッグの開始」) WS000011.JPGデバッグ環境を聞かれるので「Python File」をクリック WS000012.JPG ・実行結果が「ターミナル」に表示されます WS000013.JPG いかがでしょうか 何にも考えず、従うだけで開発環境を整えてくれます なお、VisualStudioCodeを使用せず、コマンドから直接実行することもできます。 「python」コマンドです。 バージョンを「3」で指定した場合、今回のプログラムはエラーになります。 WS000015.JPG