Raspberry Pi
なんか、いまいちマルチスレッド化した各種情報表示処理がうまく終了してくれません。 一応改良版です。 ついでに、「ホスト名」「IPアドレス(V4)(インターフェース毎)」を表示するように修正しました。 手持ちの小さなLCDに表示するため、2行から1行に…
前回の内容と変わらないのですが、接続したLCDに表示した内容が、フォントが小さく見づらいです。 ですので、今回はフォントを大きくします。 また、ウィンドウはフルスクリーンとしておきます。 フルスクリーン表示としたことで、ウィンドウを閉じるボタン…
入手したLCDディスプレイですが、サイズは非常に小さいながらも、2行しか表示できなかったディスプレイに比べ、表現力が随分上がったので楽しいです。 Amazonで2つ購入したのですが、1つは正常動作、もう一つは画面表示はできるのですが、タッチ操作がで…
小さな(3.5インチ)のディスプレイを入手したので、少し、GUIアプリケーションを作ろうかと思います。2行しか表示できなかったLCDディスプレイに比べ、小さいながらも多くの情報を出力でき、しかもカラー。 表現力は段違いに広がると思います。 今回は、「…
2行のディスプレイでは限界があり、大きなPCディスプレイも邪魔なので、GPIO接続の、格安(2000円未満)のディスプレイを購入してみました。さらにはタッチパッドでマウスもいらず。 1. 物品購入(GPIOの分岐) 3. Rapsberry Pi との接続 4. ドライバのイン…
備忘録代わりです。 Raspberry Pi OSを新規インストール後に実施することのメモです。(正直な話をすると、必要なライブラリをインストールしたか確かめようと、必要なライブラリもアンインストールしてしまったので、再セットアップしています) 1. OS を S…
Gmailアカウントを使用してメールを送信しようと思ったのですが、ログイン処理の個所で次のようなエラーが発生していました。ログインできません。 Username and Password not accepted. しばらく原因がわからなかったのですが、Gmailのセキュリティ設定を緩…
前回に引き続き、Rapsberry Pi にてPythonを使用してコーディング、メールを送信します。 今回は、添付ファイルの指定有無を選択できます。 オプショナルな引数に添付ファイル名を指定すれば添付できます。 これと人感センサー、カメラを組み合わせれば、 「…
Rapberry Pi は、いわゆるIoT機器としての代表格です。 インターネットに簡単に接続できます。 ということは、Eメールを送れると、使い道が一気に広がります。 ・人感センサーに何かが反応したら写真を撮影、メールに添付して送る ・温度センサーが異常な数…
前回の続きです。 仕様としては以下です。・Felicaをスキャンした際に、スキャンした日時とIDをログに出力する ・ログファイルの形式はTSV(データをタブで区切る) ・ログファイルは日ごとに別のファイルに出力、ファイル名は「年月日.tsv」とする ・当アプ…
前回は、Raspberry Pi に接続したカメラを使って、Pythonで「写真(静止画」を取る方法でしたが、今回は動画です。前回同様、何も難しいことはしていません。 接続したカメラを操作するインスタンスを生成、動画撮影を開始、10秒後に撮影を終了するだけです…
Raspberry Pi にカメラを接続、ちょっとプログラムを組んであげると、カメラで撮影したりできます。 今回は、カメラを接続して、「python-picamera」ライブラリを使用して写真撮影をしてみようと思います。 1. カメラの購入 2. Raspberry Pi OS の設定 3. ラ…
大抵のスマホに標準装備な「felica」いわゆるオサイフケータイですね。 今回は、非接触ICカードリーダ(ライタ)を使用して、このfelicaをスキャン、日時とIDを取得してみます。 この「非接触カードリーダ(ライタ)」ですが、SONY製で、この時期(年度末)に…
Raspberry Pi は、おそらく多くの場合がSDカードで起動、動作していると思います。 SDカードは安価(単位容量あたりは決して安くはないですが)で手軽な分、読み書きが遅かったり、ある日突然使えなくなったりします。(怖いです) 今回は、Raspberry Pi のO…
前々回の、距離センサーを用いた着席状態の検出から、人感センサーを使用した検出に変更しています。 距離センサーでの検出では、センサーの前に障害物を「ドン」と置いておくだけで検出されますが、人感センサーでは動いていないと検出されないので、「ジッ…
前回取り上げた、超音波距離センサー「HC-SR04」ですが、センサーとその前にある物体との距離を測れるものの、それが人であるかの判定はできません。 ですので、今回は人感センサーといわれるものを取り上げてみます。 人感センサーは、赤外線などを利用して…
今までの集大成。 以下の機器を接続します。 ・LCDディスプレイ ・温度湿度センサー ・距離センサーでの計測結果 なお、Paspberry Pi Zeroで稼働させていますが、安定しています。 1. 仕様 2. 配線図 3. Pythonプログラミング 1. 仕様 いろいろな情報を1秒…
「HC-SR04」という電子部品があります。 これは、超音波を発射し、跳ね返ってきた超音波を検知するものです。 イルカなどと同じ原理ですね。 今回は、この電子部品をPythonから制御して、センサーからの距離を測定してみます。 1. センサーの購入 2. 配線 3.…
ボタンやテキストボックスを表示できるようになったので、簡易電卓を作ってみました。 あまり気の利いた機能はなく、計算自体は「eval」関数任せ。 画面下部のボタンで計算式を入力、「=」ボタンクリックで計算してくれます。 画面上部のテキストボックスに…
前回と前々回の内容をまとめて、一度書き直しました。 特に新しいものはありません。 # -*- coding: utf-8 -*- # 日本語コメントをエラーとしないように、UTF-8で保存 # 使用するライブラリのインポート import tkinter as Tk # 表示するウィンドウの幅と高…
今回は、GUI部品(ラベル、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン)を表示してみます。 メニューを追加する都合上、ウィンドウとフレームの使用方法が前回と異なります。 おそらくは、今回のほうが正しいのかな、と思います。 大まかな流れとし…
今回は、GUI部品(ラベル、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン)を表示してみます。 Python(tkinter)は少し自分の知っているものとしくみが異なるようで、ラベルなどを生成する関数にウィンドウ(フレーム)を渡すことで、その渡したウィンド…
16文字2行のLCDディスプレイ。 これに、以下の情報を1秒ごとに表示します。 ・現在の日付、時刻 ・温度、湿度 ・CPU温度と使用率、メモリの使用量と総量 温度・湿度計とディスプレイのGPIOへの接続は以前の記事を参考にしてください。 今回はPythonでの…
今回は、表示するウィンドウについて設定をいくつかしてみます。 設定するのは以下の内容です ・幅と高さ ・サイズ ・表示位置(今回は幅と高さ、ディスプレイの幅と高さから算出した中央に指定) ・タイトル(表示位置とサイズを表示) ・最大化できなくす…
Raspberry Pi OS がGUIで動いているなら、PythonでGUIアプリケーションも作成できます。 今回はまず、ということで、ウィンドウを表示してみます。 タイトルと高さ、幅のみを指定したウィンドウを表示するだけです。 いろいろなライブラリがあるようですが、…
Raspberry Pi OS が起動した際に勝手に実行してほしい処理を設定する方法です。 最近入手したRaspberry Pi Zero にI2C接続でLCDディスプレイと湿度・温度計を接続して、現在年月日時間と室温と湿度、CPU温度をLCDディスプレイに表示するようにしてみようと思…
WindowsなどのPCから接続可能な、Raspberry Pi 上に作成した共有フォルダを作成する手順です。 Raspberry Pi はSDカードで動作するのですが、SDカードは突然使えなくなったりします。 できるだけ、日ごろのバックアップはしておいたほうがいいです。 1. Rasp…
気になっていた、「Raspberry Pi Zero」を入手しました。 今回は「Raspberry Pi 4」との比較レビューです。 気になっていた、「Raspberry Pi Zero」を入手しました。 1. Raspberry Pi Zero の購入 2. Raspberry Pi Zero と 4 の比較(外観、インターフェース…
以前の記事で、SDカードを別途フォーマットしてからインストールディスクを作成するようなことを書きましたが、「Raspberry Pi Manager」を使用すればフォーマットもしてくれるようです。 なので、今回は再度OSをインストールしたSDカードを作成します。 1. …
LCDディスプレイに温度、湿度、日付と時間を表示することはできました。 何か、ほかに表示するものはないかと考え、「CPU温度」も表示してみました。 性能が上がった分、CPU温度も上がりがちなRaspberry Pi 4を使用していますが、ファンがちゃんと回るか、そ…